◆2016年、2017年 ギリシャ祝祭日
2016年
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1月1日(金) |
元日 |
1月6日(水) |
主顕現祭 |
3月14日(月) |
聖灰月曜日 |
3月25日(金) |
独立記念日 |
4月29日(金) |
グッドフライデー |
4月30日(土) |
グッドサタデー |
5月1日
(日) |
メーデー&
イースター サンデー |
5月2日
(月) |
イースターマンデー |
6月20日
(月) |
主顕現祭 |
8月15日
(月) |
聖母被昇天祭 |
10月28日(金) |
オヒ・デー |
12月25日(日) |
クリスマス |
12月26日(月) |
ボクシングデー |
2017年 |
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1月1日(日) |
元日 |
1月6日(金) |
主顕現祭 |
2月27日(月) |
聖灰月曜日 |
3月25日(土) |
独立記念日 |
4月14日(金) |
グッドフライデー |
4月15日(土) |
グッドサタデー |
4月16日(日) |
イースターサンデー |
4月17日(月) |
イースターマンデー |
5月1日(月) |
メーデー |
6月5日(月) |
主顕現祭 |
8月15日(火) |
聖母被昇天祭 |
10月28日(土) |
オヒ・デー |
12月25日(月) |
クリスマス |
12月26日(火) |
ボクシングデー |
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法定祝祭日は左表の通りで、商店や会社、銀行、郵便局などは休業となります。
※4月29日、5月1日、5月2日、6月20日、8月15日、
10月28日の遺跡・博物館はクローズします。
※冬時間 2016年10月30日(日)深夜より冬時間になります。日本との時差が6時間から7時間に変更になります。 |
◆公共交通機関運賃
2016年3月30日現在
・空港エクスプレスバス:€ 6.00
◆空港メトロチケット
€ 10.00/片道/大人お1人(往復購入割引€ 18.00)
・METRO地下鉄ライン1・2・3/ TRAM(トラム)€ 1.40(90分有効)
・24時間市内有効チケット:€ 4.50
・旅行者用3日間限定チケット€ 22.00(空港-アテネ市内往復込み)
※ギリシャ国内での移動の際に、交通機関(鉄道、バス、地下鉄、トラム等)をご利用の際は、正しい料金の切符を乗車前にお買い求め下さい。車内での清算はできません。また、検札により料金不足が見つかりますと罰金の対象となりますので、ご注意下さい。
◆空港エクスプレス/バス乗り場
[X95] シンタグマ広場( ALPHA BANK アルファバンク前) 行き(約50〜60分)
◆空港への電車
『METRO 地下鉄ライン3(青色)』
空港→市内中心「シンタグマ」駅駅までの直通電車は、30分に1本、所要時間は約50分です。終点「AGIA MARINA/アギア・マリーナ」行きであることをご確認下さい。市内「シンタグマ」→空港へは飛行機のマークのものにお乗り下さい。
◆夏時間と冬時間
2016年夏時間は3月27日(日)からで日本との時差は6時間
2016年冬時間は10月30日(日)からで日本との時差は7時間
◆遺跡・博物館の入場料改正(2016年4月1日〜)
アテネ/アクロポリス遺跡 € 20
アテネ/国立考古学博物館 € 10
アテネ/ビザンチン博物館 € 8
スニオン/ポセイドン神殿 € 8
クレタ/クノッソス遺跡・博物館 € 15
イラクリオン考古学博物館 € 10
エピタヴロス遺跡・博物館 € 12
ミケーネ遺跡・博物館 € 12
デルフィ遺跡・博物館 € 12
メテオラ各修道院 € 3
◆アクロポリス博物館
(地下鉄アクロポリス駅真正面)
◇2009年建築:費用:1億3千万ユーロ(約175億円)
◇総床面積:2万5千平方メートル
◇設計士:ミハイル・フォティアディス氏(Michael Fotiadis)ギリシャ人、ベルナール・チュミ氏 スイス人、バーナード・チューミ氏(Bernard
Tschumi)アメリカ人
建物の外観から床まで総ガラスのモダンな建築は自然光を多く取り入れ、窓から はアクロポリスを眺めながら、また床下の発掘された遺跡の上をガラス越しに歩きながら、古代のパルテノン神殿の彫刻を鑑賞できるように設計された、美しい建物です。19世紀はじめオスマントルコのギリシャ占領時代、当時の駐トルコ英国大使だったエルギン卿がアクロポリスのパルテノン
神殿の大理石を剥奪、英国へ持ち帰りました。エルギンマーブルとも呼ばれているこれらの大理石は現在も大英博物館に所蔵されていますが、ギリシャは長年にわ
たりこれを返還するよう要求し、それが母国に還って来る日の為に、その展示スペースは確保されています。
◇住 所:Acropolis Museum, 15 Dionysiou Areopagitou Street, Athens 11742
◇OPEN: 火〜日: 08:00 〜 20.00 閉館(最終入場受付19:30)
◇休 館: 毎週月曜日、元旦、3月25日、イースターの日曜日、5月1日、12月25,26日(ギリシャ国の祝日)
◇入場料:€ 5.00
◇館内案内:
1階:展示会場、ショップ、
2階:アルカイック期からローマ帝国時代の発掘物
3階:アクロポリスを一望できるバーやレストラン、マルチメディア・オーディトリウム
最上階:アクロポリスの丘とパルテノン神殿の彫刻を同時に鑑賞できる長方形のパルテノン・ギャラリー
◆アテネ・メトロ・ミュージアム
−ギリシャの地下鉄が結ぶ古代と現代−
ギリシャの地下鉄はヨーロッパの地下鉄の中でも最も美しく発展を続けるアートトランスポーテーションともいえます。これを完成させるまでには大変な労力を要しました。アテネの地下鉄建設が特異且つ困難だったのはアテネ市の地下全域に広がる古代遺跡のためでした。結局この地下鉄工事は全域79000平方メートルで5万点以上もの古代遺品が出土されるというアテネ最大の考古学的発掘の役割をも果たしました.
そして、その発掘からアテネ市民生活の三千年以上にも及ぶ文化的歴史的継続が再確認され、自然科学や人文科学に関する貴重な知識を得ることができました。現在、発掘された古代遺品の多くはシンタグマやアクロポリスなど主要6駅構内の公共空間に陳列され、ギリシャ国内外からの利用客を魅了しています。
また、その他の地下鉄の駅構内もギリシャを代表する現代アーティスト達による作品で飾られ、モダンで美しい空間を生み出しています。
公共空間を美しくクリエイティブな生活環境とすることでポジィティブに都市生活をエンジョイするギリシャの豊かな文化遺産と共にその歴史が今日まで続いていることを雄弁に伝えています。
◆メトロアテネ地下鉄地図↓
http://www.ametro.gr/page/default.asp?la=2&id=15
OASA Transportation for Athens
http://www.oasa.gr/xmap.php?id=px95&lang=en
◆ギリシャの政権/急進左派連合SYRIZA党 Alexis Tsipras
首相アレクシス・チプラス氏
経済危機、高い失業率、犯罪の増加、難民問題など問題は山積しているが、このようなときだからこそ政権への国民の期待は大きいといえます。
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